
箱根湯本に降り立ったら、まずはこのお店
箱根へ降り立ったらまずしたいことと言えば、自然を味わい、地元の美味しいものを食べたい(笑)。
そんな食いしん坊の私たちは、ロマンスカーから降りた早々、荷物をロッカーに預け『はつ花 本店』さんへ行ってきました!

【訪問した理由】
箱根湯本駅から商店街を抜けて、早川にかかる湯本橋畔にあるちょいと風情がある古民家風の一軒家。
窓からの景色も壮観で、梅雨の時期前の緑が鮮やかで、川の流れとともにゆっくり眺めたい景色です。
ここは外国人観光客も多いので、如何に喧騒を忘れ、一人の世界に入るかがポイント(笑)。
景色も綺麗、地元名物の 自然薯 を食べれ、なおかつ評判がいいとなると、ここを訪れざるをえないですよね!

人気店なのでだいたい混んでいて入口で名前を書いて待ちます。
回転は結構良くて5分ほど待って、中へ。
今回は2階のお座敷席タイプ。

箱根は自然薯が名物なので、当然お蕎麦は自然薯入り蕎麦が主役。
いただき方は3タイプで、せいろと冷と温です。
お蕎麦は、水は一切使わず、
蕎麦粉と自然薯で練り上げられているとのこと。

【訪問時間】
11時40分ぐらい
【先客】
いっぱい。私たちより前に二組程、待っておられました。
【注文した品】(2名)
・せいろば(冷) 1,200円
・貞女そば(冷) 1,000円
【出来上り時間】
10分程度
それではいざ実食m(._.)mイタダキマス
【食べた感想】
・せいろば(冷) 1,200円
おー結構歯ごたえのある蕎麦。
ちゃんと香りもします。
そして、濃厚の自然薯が美味しく、優しい蕎麦つゆをいれて、そこにうずらでなく、普通の卵黄と絡める。
蕎麦粉と自然薯と卵で水を使わないで打ったという蕎麦は、かなり細めで軽く持ち上げが良くて、つるん、、っていう感じで喉越し最高。
自然薯と良く絡んで美味い。
相変わらず美味しい蕎麦であっと言う間に完食です。

・貞女そば(冷) 1,000円
「せいろそばとの違いはなんですか?」
と店員さんに聞いてみたところ、
「最初に全部入っているか、全部分けられているか、の違いかな」
と…(笑)。
そうなんだ…。
なんて正直なんだ…(笑)。
じゃ味では、せいろそばと変わらないですね。
注文する前に聞いとけばよかった(笑)
でも、見た目的にも、おつゆの量とかも、せいろそばの方がよかったかな( `ー´)ノ

お腹が空いてたのでズッズッと勢いよく食べていたら、あっという間になくなってました(笑)
蕎麦も種類が豊富では無かったので、こういう店はサッと食べて
サッと退店するものなのかもしれません。
お客さんの出入りが多く多少忙しない感じだが、窓からの景色もきれいで、
箱根湯本に降りたら、とりあえず一服したい方におススメの老舗お蕎麦屋さん。

『はつ花 本店 』サンご馳走さまでしたm(._.)m
はつ花 本店 (そば(蕎麦) / 箱根湯本駅、塔ノ沢駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5

