【資本フロー観測日誌 #037|2026/04/10】戻りの主役は“平和”ではない――有事ポジションの巻き戻しと、残り続ける高コスト耐久戦
先週末のWeekly Strategy(Vol.007)では、相場の本質を「生存優先」と定義しました。その前提は、昨晩の米国市場と本日のアジア時間を経て、いったん修正局面に入っています。ただし、それは構造転換ではなく、ま...
Macro先週末のWeekly Strategy(Vol.007)では、相場の本質を「生存優先」と定義しました。その前提は、昨晩の米国市場と本日のアジア時間を経て、いったん修正局面に入っています。ただし、それは構造転換ではなく、ま...
Macro週末の「Weekly Strategy」で描いたシナリオが、劇的な形で動き出しました。昨晩の米国市場は、米イランの「2週間停戦合意」というテールリスクの消退を強烈に織り込み、急反発を見せました。しかし、この凪は本物でしょ...
Macro■ 1. 資本フロー・スナップショット(午前9時20分) 一言総括:昨晩まで市場を支配していた「有事のドル買い・原油買い」ポジションが大きく巻き戻され、資本は少なくとも短期的にはリスク選好的な方向へ傾き直している。 ■ ...
Macro昨晩のアメリカ市場では停戦期待で株が買われた。だが今朝の原油、為替、長期金利は、まだその楽観を追認していない。 1. 資本フロー・スナップショット(午前10時) 一言総括:株式市場は「停戦期待」を先回りして買っているが、...
Macro1. 資本フロー・スナップショット(午後1時) 一言総括: 米雇用統計による「ドル高・金利高」の重力と、中東停戦報道による「リスクオンの買い戻し」が激しく衝突する複雑な資本交錯。 2. 今日のマクロニュース要点(ファクト...
Strategy① 今週の資本フロー総括と、先週の仮説がどう検証・更新されたか 正直に書きます。今週のマーケットが見せた「期待」と「現実」の落差には、現場にいるこちらもかなり強い違和感を覚えました。 先週、Vol.006で提示した仮説は...
Macro1. 資本フロー・スナップショット(午前11時) → 一言総括:米金利の低下だけでは安心は戻りません。いま市場を支配しているのは、原油高・円安・高コスト化に耐えられる場所へ資本が逃げる「耐久性の選別」です。 2. 今日の...
Macroこんにちは。The Kyo TimesのYoheiです。 昨晩の米国市場が抱いた「停戦への期待」は、本日の東京市場で「冷徹な現実」へと上書きされました。日本時間で10時から行われたトランプ大統領の演説が示したのは、紛争の...
Macro1. 資本フロー・スナップショット(午前10時30分) 一言総括:資本は全面リスクオンへ戻ったのではなく、「最悪シナリオの後退」を好感しつつも、高原油・高金利の現実を前に選別姿勢を崩していない。 2. 今日のマクロニュー...
Macro1. 資本フロー・スナップショット(午前11時) 一言総括:資本は「停戦するかどうか」よりも、高原油・高金利・円安が続く環境で、粗利率を守れる企業へ再配置されている。 2. 今日のマクロニュース要点(ファクトの整理) 3...