Macro

ニュースの「ノイズ」を捨て、日々の「資本の潮流」を可視化する。
平日更新の『資本フロー観測日誌』。金利・為替・株価の定点観測と、世界で起きている地政学イベントを掛け合わせ、市場の現在地を正確に把握する、The Kyo Times流「トップダウン・アプローチ」の起点。
表面的な値動きや煽りを徹底的に排除し、「今、どのセクターへ資金が向かい、どこから逃げているのか」を淡々と読み解く。ここで捉えたマクロの地殻変動は、週末の投資戦略(Strategy)や次なる成長株の発掘(Equity)へと直結する、あなたのための強力な先行レーダーとなる。

「最高値更新」という市場の熱狂と、その裏に消えていない地政学リスクMacro

【資本フロー観測日誌 #041|2026/04/16】最高値更新の熱狂と、まだ終わっていない地政学――資本は「逆回転の先」を試している

1. 資本フロー・スナップショット(午前9時15分) 一言総括:資本は「全面リスクオン」に戻ったというより、停戦期待を材料に有事ポジションを巻き戻しつつ、AI・ハイテクへ再集中している。だが、原油・地政学・金利の火種はな...

地政学の緩和(期待) vs 金利・インフレの重力(現実)Macro

【資本フロー観測日誌 #040|2026/04/15】地政学の氷解と「金利の重力」への回帰:リリーフ・ラリーの持続性を問う

週末に提示した「停戦の夢とインフレの熱」というシナリオは、今日はまさに「夢」の側が現実味を帯びることで、市場に強烈なリスクオンの揺り戻しを引き起こしています。米国とイランの直接協議再開という急転直下のヘッドラインは、積み...